2017年 2月 8日 | 第1回ガイドライン作成委員会開催 ・ガイドライン作成手順の確認 ・疾患領域の確定 ・各疾患領域におけるガイドライン作成ワーキンググループ(WG)の発足 |
2017年 7月20日 | 第2回ガイドライン作成委員会開催 ・各疾患領域のWG委員の依頼 ・疾患領域ごとの対象疾患の選出依頼 ・COI内容の確認 |
2017年10月19日 | 第3回ガイドライン作成委員会開催 ・各疾患領域のWG委員の決定 |
2018年 2月 7日 | 第4回ガイドライン作成委員会 ・共通ワークシートを用いた形式の決定 |
2018年 7月18日 | 第5回ガイドライン作成委員会 ・疾患領域ごとの対象疾患の選出 |
2018年10月 3日 | 第6回ガイドライン作成委員会開催 ・文献検索方法の検討.各疾患領域における均一化を図るため日本医学図書館協会への依頼を決定 |
2018年10月25日 | 第7回ガイドライン作成委員会開催 ・日本医学図書館協会へ文献検索を依頼 |
2019年 2月20日 | 第8回ガイドライン作成委員会開催 ・日本医学図書館協会との「診療ガイドライン作成支援契約覚書」を提出,承認. |
推奨レベル | 説明 | エビデンスを指示する研究法の質 | 意義 |
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Grade 1A | 強い推奨/質の高いエビデンス | 重大な制限のないRCTあるいは観察研究からの圧倒的なエビデンス | 強力な推奨事項,保留なしでほとんどの状況でほとんどの患者に適用できる. |
Grade 1B | 強い推奨/「中等度」の質のエビデンス | 重大な制限(一貫性のない結果,方法論の欠損,間接的,不正確)のあるRCTあるいは観察研究からの非常に強いエビデンス | 強力な推奨事項,保留なしでほとんどの状況でほとんどの患者に適用できる. |
Grade 1C | 強い推奨/「低い」あるいは「大変低い」質のエビデンス | 観察研究またはケースシリーズ | 強力な推奨しかしより質の高いエビデンスが出現時には変化する可能性がある. |
Grade 2A | 弱い推奨/質の高いエビデンス | 重大な制限のないRCTあるいは観察研究からの圧倒的なエビデンス | 弱い推奨,最善の治療は状況や患者あるいは社会的価値観により異なることがある. |
Grade 2B | 弱い推奨/「中等度」の質のエビデンス | 重大な制限(一貫性のない結果,方法論の欠損,間接的,不正確)のあるRCTあるいは観察研究からの非常に強いエビデンス | 弱い推奨,最善の治療は状況や患者あるいは社会的価値観により異なることがある. |
Grade 2C | 弱い推奨/「低い」あるいは「大変低い」質のエビデンス | 観察研究またはケースシリーズ | 非常に弱い推奨:他の代替療法も同様に妥当と考えられる. |
I: | アフェレシスが一次治療として,または他の治療法と組み合わせて,一次選択として受け入れられている疾患 |
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II: | アフェレシスが二次治療として,または他の治療法と組み合わせて,二次選択として受け入れられている疾患 |
III: | 十分なエビデンスがなく,今後更なる検討が必要なもの |
IV: | アフェレシスが無効または有害であることが明らかである疾患.アフェレシス治療を行う場合は,IRBの承認を受けることが望ましい. |
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